あなたの一般質問は、役場職員が答えやすい問いになっていますか。
過去の会議録を、一問ずつ調べてお伝えします。
あなたの一般質問に、どんな答えが返ってきたかを一問ずつ照らし、結果を5つにまとめてお返しします。過去をふり返るだけでなく、次の通告書づくりまで。
ねらい
何を求めた問いか
かみ合い
問いと答えは合ったか
改善案
次はこう書く(5つ)
これから
次の通告書づくり
チェック
10項目で確かめる
実際の診断結果を、代表の横山が行った一般質問(令和8年6月 6項目18問)でお伝えします。通告書と、答弁の内容を、一問ずつ照らし合わせました。
| 質問のテーマ | 判定 | 判定の理由 | 次の通告書での一手 |
|---|---|---|---|
| 1 高齢者世帯の支援 | △ | 現状は具体的。「今後」は数字の指定がなく、「継続」の答えに | 「今後」に求める数字を添える |
| 2-1 ビレッジハウスの通路 | ✕ | 通路整備の可否を聞いたが、答えは「会場の選定」に向いた | 会場継続を前提に置いて聞く |
| 2-2 ふれ愛館のトイレ | ◎ | 可否を聞き、可否(不可/条件付き可)がはっきり返った | 可否を問う形を、続ける |
| 2-3 公共施設の点検・アンケート | ✕ | 新しい仕組みを提案したが、答えは「随時実施」の説明に | 実施の可否と時期を問う |
| 3-1 農地パトロール | ✕ | 「実施状況」とだけ聞き、数字は求めず。「継続」の答えに | 回数・面積・件数を指定する |
| 3-2/3 農地台帳・固定資産税 | △ | 台帳は具体的。固定資産税の論点には、答えが及ばなかった | 固定資産税の論点を分けて聞く |
| 4-1 牧野組合の実態把握 | △ | 「実態」の中身を名指しせず、答えは「情報共有」に | 把握する項目を名指しする |
| 4-2 牧野組合への支援 | ○ | 次の行動を聞き、「ヒアリング実施予定」と返った | 次の行動を問う形を、続ける |
| 4-3 検討の場づくり | ✕ | 新しい場を提案したが、答えは「これまで同様」に | 新設の可否と時期を問う |
| 5-1 防球ネットの費用対効果の検証的確 | ✕ | 問いは的確(村の計画を根拠に、方法・時期を明示)。それでも答弁は「必要性」にとどまり、届かなかった | 記録して、次の定例会で問い続ける |
| 5-2/3 将来費用の総額 | △ | 見込み額を聞いたが、「これから具体化」と先送りの答えに | 概算でも見込み額を求める |
| 6-1 協定の方針・手順 | △ | 手順を聞いたが、「特に定まっていない」との答えに | 手順を要素に分けて聞く |
| 6-2/3 議会協議・情報公開 | ✕ | 協議・公開を提案したが、答えは「必要ない/公表できない」に | 報告など代替案を添えて聞く |
それは、最初の質問と最初の答弁が、すれ違わずにかみ合うこと。
職員も議員も、そして傍聴している住民も、通告書を見ながら答弁を聞き、将来どう変わっていくかを思い描ける。それが一般質問の理想の姿と考えています。(これは、この取り組みの目指すところでもあります。)
※ 再質問・再答弁は、議場でとても短い時間に組み立てる、とても難しい議論。だからこそ、最初の答弁で、100%の回答を目指したい。
例えば……
「実施状況と今後の進め方を伺う」
⇒「着実に継続して参ります」(数字なし)
「控室の常時使用で確保できないか」
⇒「新設は不可、控室は条件付き可」(可否が明答)
改善案は、5つ。
△・✕の質問を参考に、「次はこう書く」をご提案します。
いちばん大切なのは、次の一般質問。診断から見えた、あなたに合った視点と言葉例を、次の通告書づくりのためにお渡しします。議員お一人ずつ違う、オーダーメイドです。
① 到達点を決める ② 答えの形を指定する ③ 代替案を添える――この3つの順番と、〔 〕を埋めるだけの言葉例で、次の通告書を、ご自身の言葉で組み立てられます。
「問いの形」だけではありません。傍聴する住民に伝わるか、職員が答えられるか――3つの視点・10項目で確かめられる、持ち帰りのチェックリスト付きです。
横山の令和8年6月分・①〜⑤の全文サンプルです。
診断の土台は、AIがつくります。◎○△✕も、改善案も、AIが整える。けれど、それだけなら、ただの分析です。
その前に、横山が、直接お話を伺います。あなたが何に悩み、何を変えたくて、何をあきらめかけているか。その想いを――ときには、愚痴も――聞かせてください。それを、診断にひとさじ、入れ込みます。同じAIを使っても、そこから生まれるのは、あなたのための、たった一つの健康診断です。
一般質問が良くなることは、入口にすぎません。あなたの想いが行政に届き、事業が見直され、新しく生まれ、ときに終わる。それが、その地域に住む人が、安心して暮らせることに、つながっていく。――そこに、私たちは立っています。
次の一般質問を、あなたの想いのこもった一本に。その一歩を、そっと後押しします。
議会活動に、「AI」を積極的に活用している現職村議
現職(2期目)の村議会議員であり、元役場職員(役場に21年)。
同じ立場で、同じ悩みをもっている代表の横山が、直接お話を伺い、AIで多視点から診断し、改善案をご提案します。
一般質問を「見える化」する取り組みは、外部からも評価をいただいています。
・第18回マニフェスト大賞 コミュニケーション戦略賞 優秀賞(対象サイト:local-gikai.jp)
・『地方議会人』令和7年1月号 寄稿「一般質問は、共有すべき!『福島県内市町村議会 一般質問一覧』プロジェクト」
健康診断の土台をつくるのは、福島市に住む大学生のスタッフです。
会議録の中から必要な質問と答弁を探し出し、過去の答弁を整理し、AIにかけるための下準備を整える──この地道な積み重ねが、診断の質を支えています。診断結果をお届けするホームページづくりも、大学生の仕事です。
デジタルやAIに親しんだ若い世代だからこそ、膨大な会議録をすばやく、ていねいに扱えます。そしてこの仕事は、地方政治の現場に触れる学びの場にもなります。大学生のインターンシップの場になれば、と思っています。
── 診 断 料 ──
一般質問 1回分、一律 1万円(税込)
お支払いは銀行振込(カード決済準備中)
質問数は問いません。ご依頼される議員の皆さんから、
をお聞きし、議員一人ひとりオーダーメイドで診断します。よって、代表の横山による聞き取りを最初に実施します。
お問い合わせは、電話(外出が多いため留守番電話が多いです)またはメールでお願いします。後日、ご連絡いたします。